実店舗を営業しながら、いつでもどなたでも利用できるネットショップに

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実店舗を営業しながら、個性的なページ作りでネットショップを展開。

-実店舗を営業しながら、ネットショップを始められたきっかけを教えてください

ネットショップを始める以前より、観光名所を中心に、アミューズメント・エンターテイメント・時代劇グッズの専門店が融合されたテーマショップ「忍屋」を営業してきました。一時のブームで終わらずに幅広い世代から好まれる、“日本独自のもの”として忍者・戦国・和装小物の3本柱で展開し、手裏剣の試し打ちができる手裏剣道場などを併設することで、大変ご好評いただいております。わたし自身、現在ネットショップの運営のほかに天保山マーケットプレース店の店長も務めており、実店舗の利点も実感できる立場にあります。おかげさまで実店舗では順調に支店を増やしておりますが、その一方で、ご利用いただくのは足の届く範囲のお客様に限られるという弱点を感じていました。そこで逆にネットショップの利点を活かして、いつでもどなたでもご利用いただけるようにと、2006年には自社運営のネットショップを起ち上げ、現在は全国・全世界のお客様にご愛顧いただいています。

-他の大手インターネットショッピングモールでもご出店のようですが、なぜ楽天を選ばれたのですか?

自社運営のネットショップに続く展開として、インターネットショッピングモールでの出店を検討する際に、真っ先に選んだのが楽天でした。楽天は日本でも屈指のインターネットショッピングモールで、その名のもとにたくさんのお客様が集まります。集客力に加えて、画像が無限でアップでき、自由に個性的なページを作れる点が決め手になりました。特に歴史上の人物で商品を検索する機能は、お客様のご意見を参考にするなどして実現しました。お客様にとって分かりやすく探しやすくなることで、ストレスフリーに商品をお選びいただけるように心掛けています。

パソコン:スマホ経由売り上げの割合が8:2から5:5に変化しました

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“日本独自のもの”として、忍者・戦国・和装小物を3本柱に販売。

-RMS Service Squareを利用されたきっかけを教えてください

個性的なページ作りが可能なパソコン版サイトの充実度に比べて、当時のスマホ版サイトはできることに制限があり、更新頻度も低く、注力できていないような状況でした。けれど急激なスマホの普及により、いつでもどこでもショッピングを楽しめる環境が整い、オンラインショッピングの市場はさらに拡大の見通しを示していました。そのため、スマホ版サイトをおざなりにはできないと考えるようになっていました。そこでRMS Service Squareを利用してご紹介いただいたのが、株式会社9課様の“SUMAOU! For 楽天市場”というスマホ版サイトの作成ツールでした。実際に、スマホ版サイトのリニューアル前後で、パソコン:スマホの経由売り上げの割合が8:2から5:5に変化しました。スマホ経由の売り上げが上回る月もある程です。

-RMS Service Squareでご紹介したツールを利用されていかがですか?

売り上げの変化もありましたが、最初に背景やバナーなどの設定をするだけで、あとは店舗アカウントを指定すれば、パソコン版サイトから自動でスマホ版サイトを生成してくれるので、本当に手間が掛かりませんでした。しかも、毎日自動でパソコン版サイトの更新をフォローしてくれるので、生成後は放置していてもいいくらいです(笑)更新の手間が省ける分、他の仕事に注力できるようになりました。それに、お客様のお買い物の指標となる売れ筋やレビュー数が自動で反映されるんです。またRMS Service Squareを利用することで、制作会社に直接依頼する場合と比べて低コストという点も大きな魅力でした。ここまでのことが手間を掛けずに実現できて、おまけにコストパフォーマンスも良ければ、使わない手はないですよね。有名ショップも続々導入されているのも納得です。