
「商品画像、これで本当に大丈夫かな?」
楽天市場で商品を販売する店舗様にとって、商品画像は単なる商品紹介のツールではありません。
お客様の購買意欲を刺激し、商品の魅力を最大限に伝えるための「顔」とも言える重要な要素です。
しかし、画像作成に悩んでいらっしゃる店舗様も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、楽天市場の「商品画像登録ガイドライン」を分かりやすく解説します。 ガイドラインを遵守するだけでなく、お客様の心に響く魅力的な商品画像を作成するための秘訣もご紹介します。
目次
1.楽天市場の「商品画像ガイドライン」とは?
楽天市場では、お客様が商品を探しやすいよう、商品画像ガイドラインを設けています。
情報過多やSNSでのシェア増加といった現状を踏まえ、より魅力的で分かりやすい商品画像を通じて、お客様の購買体験向上を目指す ものです。
まずは楽天市場の商品画像登録ガイドラインの基本について見ていきましょう。
本コラムでは特に重要なポイントをいくつかご紹介します。
商品画像ガイドラインの基本
対象:商品画像欄の第1商品画像とSKU画像
前提:著作権や商標権等の知的財産に関する法律や景品表示法等の法令、また楽天市場の規約・ガイドラインを遵守する
①商品画像内に配置するテキスト要素の占有率は20%以下
②枠線なしの商品画像を登録
③商品画像の背景は、単色白景 または 写真背景 を使用する
④アニメーションGIFはガイドライン対象画像へ登録しない
第1商品画像とは、商品ページで最初に表示される画像で商品のメイン画像となります。
SKU画像とは、楽天市場における商品最小単位(SKU:Stock Keeping Unit)ごとに登録できる画像のことです。
例えばペットボトルのドリンクの場合、第1商品画像には全サイズのバリエーションが一目で分かる集合写真を載せ、SKU画像にはサイズごとの写真を登録するなどの使い分けです。
第1商品画像(商品ページで最初に表示される画像)は、商品そのものが明確にわかるように、背景は白または自然な写真背景にする必要があります。
余計な情報が写り込まず、お客様が商品に集中できる環境を整える、かつサイズやカラーなどで誤解を与えないようにする必要があります。
次に、画像のサイズとファイル形式です。
ファイル形式はJPEGまたはPNGなどが挙げられます。画像は正方形で、700×700ピクセル 以上が推奨されています。
推奨サイズよりも小さすぎると画質が粗くなり、お客様に不快感を与えてしまう可能性があるため注意しましょう。
2.売上アップに繋がる!魅力的な商品画像作成のポイント
ガイドラインを遵守するだけでなく、お客様の購買意欲を刺激する魅力的な商品画像を作成するには、いくつかのポイントがあります。
まず、「商品の利用シーン」をイメージさせる画像は非常に効果的です。
例えば、アパレル商品であればモデルが着用している画像、食品であれば盛り付け例の画像など、お客様が実際に商品を使っている姿を想像できるような画像は、商品の魅力をより具体的に伝えます。お客様は「この商品を使ったら、こんな素敵な体験ができるんだ!」と感じ、購入へのハードルが下がります。
次に、商品の「特徴」や「こだわり」を伝える画像も重要です。例えば、素材のアップ画像、細部のデザインがわかる画像、製造工程の一部を見せる画像など、商品の品質や独自性をアピールできる画像を複数用意しましょう。文字情報だけでは伝わりにくい商品の良さを、視覚的に訴えかけることで、お客様は商品の価値をより深く理解できます。
最後に、「比較」や「Before & After」を示す画像も有効です。例えば、サイズの異なる商品を並べた比較画像や、使用前と使用後の変化を示す画像などは、お客様の疑問を解消し、購入後の満足度を高めることに繋がります。お客様の「知りたい」に応える画像を積極的に取り入れ、商品の魅力を最大限に引き出しましょう。
3.ガイドライン違反にならないための注意点
ガイドライン違反は、店舗運営に大きな影響を及ぼす可能性があります。ここでは、特に注意すべき点と、その対策をご紹介します。
最も多い違反の一つが、メイン画像への過度な文字情報やバナーの挿入です。お客様の目を引こうと、セール情報や「送料無料」などの文字を大きく表示しがちですが、これはガイドラインで制限されています。メイン画像はあくまで商品そのものを明確に伝えるためのものです。文字情報は商品説明文やサブ画像で補完するようにしましょう。
また、他社の商標や著作権を侵害する画像の使用も厳禁です。例えば、有名ブランドのロゴを無断で使用したり、他店の画像を無断転載したりすることは、法的な問題に発展する可能性があります。必ず自社で作成したオリジナル画像を使用し、他社の知的財産権を尊重しましょう。
対策としては、画像登録前に必ずガイドラインを再確認する習慣をつけることが重要です。
店舗運営Naviには最新のガイドラインが掲載されていますので、定期的にチェックし、変更点がないか確認しましょう。また、複数人で画像作成・登録作業を行っている場合は、チーム内でガイドラインの周知徹底を図ることも大切です。
4.よくある質問と回答
Q1. 商品説明文など、商品画像以外にページ上で使用している画像もガイドラインを遵守する必要がありますか?
A1. いいえ、必要ありません。
ガイドラインの対象は、R-Storefrontにおける商品画像欄の第1画像とSKU画像です。
その他の画像に関しては指定はございません。
Q2. 商品のサイズ感を伝えるために、モデルと一緒に撮影したいのですが、注意点はありますか?
A2. はい、モデルと一緒に撮影することは、お客様に商品のサイズ感を伝える上で非常に効果的です。
ただし、モデル自身が大きく写りすぎたり、モデルのポーズが商品の魅力を損ねたりしないよう注意が必要です。
あくまで商品が主役であることを意識し、モデルは商品の引き立て役として活用しましょう。
また、モデルの肖像権にも配慮し、必ず許諾を得てから使用してください。
Q3. よくあるNG例はどんなものがありますか?
A3. 白背景以外のべた塗りの背景や、背景に対してサイズ感で誤解を与える商品画像、帯状やL字上の枠線が入っている画像などがあげられます。
その他、AI生成の画像においても不自然に切り取られていたり、一部が合体してしまっていたりなどのケースがございます。
ご利用いただく際にはよくご確認の上で、画像を使用されることをオススメします。
関連サービス紹介
楽天市場では、商品画像作成に役立つ様々なサービスやツールが提供されています。
例えば、プロのカメラマンによる撮影代行サービスや、画像編集ツール、デザインテンプレートなど、店舗様のニーズに合わせて活用できるものが多数あります。
これらのサービスを上手に活用することで、手間を省きながら、より高品質な商品画像を作成し、売上アップに繋げることができます。詳細はこちらの記事をご確認下さい。




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