先輩店舗さんから学ぶ!店舗運営の失敗は成功のもと
店舗運営を続けていると、何かしらの「失敗」を経験した覚えがあるのではないでしょうか。
「失敗は成功のもと」「失敗は成功の母」という諺があります。
「失敗」は、その経験を通じて、より成長し、より良い成果につなげることができます。
楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーを受賞するような店舗さんも、かつては数々の「失敗」を経験し、そこからの学びを得たからこそ、
今の成功があると言っても過言ではありません。
このコーナーでは、先輩店舗さんがかつて経験したエピソードを紹介するとともに、
失敗を回避するコツやポイントをお伝えする企画です。
さて、初回となる今回は画像の管理にまつわるエピソードです。
商品画像 整理したのに 「×」印
店舗運営エピソード
商品ページに「×」印がある!画像がなくなっている!
フォルダを沢山登録していたので、昔作ったフォルダを削除したつもりが、まさか今販売中の商品の画像まで削除していたとは。。。
(出店歴2年目の店舗さん)
RMSサービススクエアからのアドバイス
楽天市場の店舗運営においてページ画像・バナーなどの管理に便利なのが「R-Cabinet」です。
画像フォルダの管理をはじめ、FTP 上の一括画像登録、削除、画像・動画検索と楽天の店舗運営には欠かすことができない機能となっています。
しかし「R-Cabinet」にはプラン毎の容量が存在し、規定の容量に達すると利用制限がかけられます。
容量を確保しようと必要な画像まで消してしまう…なんてこともよく聞く話です。
現在進行形で使っている画像を誤って消してしまうと、ページ上の画像があった場所は「×」で表示されてしまいます。
お客様から見ると、ページ上に怪しい「×」マークがあるお店でお買い物するのはとても不安になりますよね。
どのように画像を整理すると良いの?
過去のイベントで使ったバナーやパッケージ・デザイン変更前の画像など、現在使っている画像はそう多くないかと思います。
誤って消してしまわないためにも時々「R-Cabinet」の中を整理整頓してあげることが大切です。
コツとしてはファイルの階層をフォルダ毎にわけることです。
■ 年度>商品カテゴリー>商品管理番号、年度>イベント>4 月前半お買い物マラソン
といった具合で分類することで必要有無の判断が付きやすくなります。
ページに共通で使う画像、イベント毎に使う画像でフォルダを分けておくと、管理しやすいかと思います。
もし、誤って画像を削除してしまっても慌てることはありません。
「削除フォルダ」に 10 日間保存されますので復元すれば元通りになります。
ただし、削除フォルダに置かれた画像は 10 日を過ぎると自動的に完全に削除されます。
完全削除後は、楽天市場にお問い合わせいただいても画像の復帰はできませんので、ご注意ください。
重要なファイルはバックアップをとっておくことをお勧めします!
皆さんが店舗運営で経験した体験談・店舗運営でありがちな「あるあるトーク」をぜひ教えてください!
皆さんの経験が他の店舗さんにとってのヒントになるかも知れません。
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